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事例1

ある不倫をした人物がおりました。

彼はそのお相手の方と清算をして穏やかな生活を送りたくて仕方がなかった。

その人物は相手の執拗な嫌がらせにあっていました。

電話やメールで「奥さんにこの話をぶちまける!!」「別れたいなら500万円を即金で用意しろ!!」「弁護士に相談して明日にも訴える!!」と…。理不尽な脅しに加え自宅にはその女性の生霊まで飛んでくる状態。それでもなおかつ毎日の様に深夜帯に「これから家に来て。来なかったら会社にも奥さんにもぶちまける!!」と強要されました。

霊感の強い彼は何度もその女性の生霊が引き起こす不可思議な現象にもあい、苦しみました。

勿論不貞行為の結果そのような事態になっている事に十分反省はしているのですが、どうしても円満に清算をしたいと相談を受けました。 逆にもう殺してしまいそうだ…と。

そこで、聖なる波切不動尊のお力をお借りして縁切りの祈祷を数回行った結果、毎日執拗に行われていた電話やメールによる脅しが突然ピタリと終わり、生霊による不可思議な現象も収まり、彼は殺人者になる事もなく最終的には平穏無事に現在は暮らしております。

 

事例2

世にも不思議な話は現実となってあるもので…。 昨年末、我々はとある方のお祓いの依頼を受けました。仮にMさんとします。その方には狐が憑いておられました。

お堂に向かう車内では既に何度も身体が震える・唸り声を出すという状態となっておりました。

護摩を始めるため、祭壇へ向かい祝詞をあげ始めたその瞬間その方は前のめりに倒れこみ、「やめろ!!何をする!!」と暴れはじめました。その狐はその方の肉親や先祖を騙り次から次へと「10歳の少年」と名乗ったり「姫」と名乗ったり「神」と名乗ったりと繰り返しました。こちらも一人が祝詞をあげ続け一人が術により暴れる御霊を縛りつけましたが、とにかくMさんの体を乗っ取り暴れまくりました。何時間この膠着状態が続くのか…。その間も「神」と名乗るものは術で縛りつけている術者に「無礼者!!この手を放せ!!そなたを必ず殺してくれる!!」と何度も叫び続けました。 我々も正直若干の恐怖を感じましたが気合を入れ直し、力を振り絞り魔物を飛ばす事に成功致しました。その方は、周りのお友達からは品の良い奥様と評判の方なのですが、徐々に徐々に人格が変化していったそうです。 我々が会った時には、高笑いのだみ声のガサツな方でした。今は人格も戻っているそうです。

あなたの周りにも心当たりのある方はいませんか?

 

事例3

我々は札幌より車で約2時間ほどのとある港町の一軒家に祈祷の依頼があって行きました。脇道に入り2軒目にその家があり、ただならぬ雰囲気がありました。「この家じゃないよね?」依頼者に確認したところ、「ここです…」と。一同絶句。まず玄関に案内されると正面に階段がありました。異様な雰囲気に階段の数を数えると…13。本来は13段の階段はあり得ない不吉な数字…。

床の間に飾ってある掛け軸からも異様な気配も漂う。

家全体からは突き刺す様な視線。

その後何度も聞こえてくる声がします。

○○という文字の名前を持つ方で亡くなられた方はいますか?と質問したところ、複数いたらしく定まらない様子。

もう一つ◇◇という声も聞こえる。と言ったところ○○は去年亡くなった親戚で◇◇はその母親です!とのこと。早速それを踏まえて家の祈祷・健康成就祈願等を含めた線香護摩祈祷を行いました。

開始早々、霊媒体質であるスタッフが泣き出し、○○というものを名乗り語り始めました。「ごめんね。ごめんね。約束守れなかった…。遊びに行くって言ったのに…」○○さんは仕事中の事故でタンクローリーに挟まれ死亡したとのこと。

遊びに行くとはその年に数年ぶりに再会した法事で遠慮しないで遊びに来いと約束をしていたとの事。

「何か言いたいことはあるの?」その家の奥さんが問いました。

「母さんに薬飲みすぎるなって…母さん薬のみすぎ…」◇◇さんはよく話を聞くと、病院から処方された薬以外にも置き薬・健康食品・栄養ドリンクを大量に摂取しているとの事でした。「必ず伝えるよ」奥さんがそう言うと「ありがとう…ありがとう…」とスタッフより離れていきました。

…が、何者かが我々を睨んでいる気配が取れません。

何だ?階段から感じる!気を集中してたどり着いた答え…「石」「この家に石はないですか?もらったものか拾ってきたか…」ご主人が心当たりがあるのは…と持ってきたものは、漬物石として石浜から持ってきたものでした。

その途端、スタッフの体に石の中にいる者(以後“石”)が入りました。

「よくも私をこんな場所に!許さん!」そう言いながら暴れ始めました。

その家の息子さんは柔道をやっていたことがあり体格のいい方ですが、暴れる細身のスタッフを押さえた瞬間に飛ばされてしまいました。「暴れるでない!!」術を使い抑え込み「漬物石にしたこと、大変申し訳なかった。元の場所へ返す。この家に災いをおこすのはやめてもらえぬか?」と言うと「嫌だ!出ていかぬ!」

・・・・もうかれこれ1時間は駆け引きが続いたその時、解決のキーワードが出ました。

「出ていかぬなら、そなたを閻魔様の力をもって滅するぞ」

「放せ!私は山を見ていたいだけだ!漬物石ではなくただ山を見ていたいだけだ!」川や海からくるものは得てして山を求めるものです。

そこで「では、山を見ていたいのであれば、この家の庭にそなたを置いてやろう」「嫌だ!階段のあの位置がいい!」「では階段にそなたを祀れば災いをなくしてくれるか?」「階段においてくれたらこの家を守る」「約束だぞ!」「わかった!」そのやり取りを見ていたその家の人も階段の踊り場に石を祀る事を快諾し、その瞬間スタッフより石は離れ、掛け軸からの異様な気配も消え、家全体の気配も消えました。まさに石が家全体を守りに入ったのが感じとれました。現在では、石はその家の階段の踊り場で山を眺めております。

お家の方は時折お水やお菓子をお供えし、家内安全をお願いしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事例4

とある夫婦の依頼で旦那さんの地元のご実家に祈祷へ行ってきました。

そこのお宅では子供が出来ず、ご実家でも不幸が続いているということでの依頼でした。

実際にご実家にお伺いしたところ、子供の気配が感じられました。

「小さい子供さんが亡くなった…または水子がいませんか?」旦那さんに伺いましたが、覚えはないと言うことでした。

しかし、ご実家のお母さんの口から「実は…」との話がありました。

結婚当初、子供ができたのですが流産を2回したとの事。

想いは常に持ってはいたのですが、実際には供養はしていなかったとの事でした。

先祖供養も兼ねて、そのご実家の祈祷を行うことになりました。

滞りなく祈祷も終了し、子供の気配は消えて、我々にはその声が感じられました。

「子孫を早く作りなさい。生まれる子供は男の子だよ」と。

ご実家の因縁は土地によるものが大半をしめており、全てをしっかり供養したことにより、先祖は夫婦を後押しし子孫繁栄を約束してくれたのでした。

それから数か月後、夫婦には小さな命が宿りました。

生まれたのは元気な男の子だったと連絡がありました。

よくTVなどで現れる霊能者の中で「先祖が祟っている」と言う方がおりますが、先祖は決して祟りません。

考えても見てください。あなたは自分の子供や孫を憎らしい・困らせたい・巻き込みたい・引きづり込みたいと思いますか?

自分の血の繋がりのある者です。祟るのではなく、もし何かあるとするならばそれはメッセージです。

怖がることはありません。

しっかりと合掌し感謝し供養すれば、あなたを守ってくれることでしょう。

私たちはそのお手伝いをしております。

線香護摩による祈祷・祈願の事例

※依頼者の許可をいただいて掲載しております。

実際の画像

階段の踊り場で祀られています。赤い石は庭にあった石を“石”が一緒に祀ってほしいと希望したものです。

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